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コンタクトレンズを安全に装用するには決められた装用時間、コンタクトレンズ洗浄、消毒、保存などの取り扱いを使用書にそって守る事である。初めてコンタクトレンズを装用開始するにあたり、まずコンタクトレンズ使用説明書や洗浄・消毒液使用書をしっかりと読んで、わからないことがあればコンタクトレンズを処方した眼科医や医療従事者に聞いて理解する事が大切である。
コンタクトレンズの取り扱い
コンタクトレンズを安全に装用するには決められた装用時間、コンタクトレンズ洗浄、消毒、保存などの取り扱いを使用書にそって守る事である。初めてコンタクトレンズを装用開始するにあたり、まずコンタクトレンズ使用説明書や洗浄・消毒液使用書をしっかりと読んで、わからないことがあればコンタクトレンズを処方した眼科医や医療従事者に聞いて理解する事が大切である。
装用者によってその時間は異なる。装用時間が長くなって充血するようであ れば、充血する前にコンタクトレンズをはずす事が大切である。無理に装用を続けると不具合が生じる。
連続装用可能なコンタクトレンズでもすべての人が1週間連続して装用できるとは限らない。
無理をして装用を続けると不具合を生じる事がある、
洗浄の前には手指を石鹸でよく洗う。手指の皮膚には常在細菌叢が存在している。
コンタクトレンズの汚れは被膜となって固着するためにコンタクトレンズの酸素透過性の低下、角膜障害を引き起こす事がある。洗浄液には界面活性剤や微粒子を含有した洗浄液がある。
最近は蛋白や脂肪の汚れを取るために酵素(リパーゼ、パパイン)を配合した洗浄液が市販されている。
「つけおき洗浄」は「こすり洗い」に比べて洗浄効果が劣る。
コンタクトレンズは親指と人差し指で挟み込むように持ち、こすり洗いをする。
この際、コンタクトレンズを縦に持ったり、無理に力を入れたりしてこするとコンタクトレンズは変形したり、破損したりする事がある。
蛋白除去:RGPレンズは蛋白の付着が認められることから、定期的に蛋白除去が必要である。蛋白質を遊離分解する酵素剤を用いての洗浄を行なう。
過酸化水素は毒性があり、中和が必要である。中和を忘れると眼刺激症状ある。
消毒液は3%の溶液が用いられ、中和剤としてチオ硫酸ナトリウム、白金、カタラーゼが使用されている。
使用方法には1ステップと2ステップがある。中和するまでには中和法によって異なるので注意が必要である。
本消毒液は消毒剤として塩化ポリドロニウム、塩酸ポリヘキサニドが用いられ、緩衝液にクエン酸塩、ホウ酸塩、リン酸塩が使用されている。界面活性剤は製品によって含まれているものと入らないものとがある。
本消毒液の特徴は1液で洗浄、すすぎ、消毒、保存を行うことが出来、簡便性であるが、真菌、アカントアメーバや1部の細菌には有効性が低い事、消毒剤のアレルギー性反応を起こすことがある。
他の消毒剤に比較して消毒効果が 弱いことから、レンズのこすり洗いを十分に行い補う事が大切である。
MPSに4時間以上保存する。
グラム陽性細菌やグラム陰性細菌に有効であるが、細菌芽胞には無効である。
ヨードアレルギーには禁忌。消毒液は中和が必要で、ポピドン顆粒と亜硫酸ナトリウムの中和錠と塩化ナトリウム液を入れ4時間放置する。
グループUの一部のレンズには使用することができない.